基本編は役に立つか微妙な書き方してたのでモータドライブ編は真面目にキソから書きますか( ゚∀゚)因みにこの辺はロボコンで一般的に使うであろうと思われるDCモータに限って説明します。ステッピングモータとかそう言うの使いたい人は他のサイトを(r
まずモータドライブとは何ぞや?というところから。
モータドライブとは文字通りモータを回すことです。DCモータってのは電流流してやれば回転するというひっじょーに解りやすいデバイスです。よって最も簡単なモータドライブは以下のようになります。
誰だ笑ったのは。
基本は大事ですよ基本は(´゚ー゚`)=3
さてこの回路だと色々問題があります。逆転出来ません。そしてなにより人がスイッチを入れなければなりませぬ。( ゚∀゚)イヤ本気で言ってマスヨ俺は。
このままだとロボコンでは全く使えませんね。この2つの問題を如何に解決するかがポイントです。
さて、人以外でスイッチを入れる方法はそれこそ無数にあってそれがモータドライバの肝なので後でじっくり解説します。取り敢えず此処では逆転も出来るドライバの説明をします。
逆転させるには逆向きの電流を流せばいい訳だから、逆向きにもう一個電源繋げばイイジャンかと言う発想で出来たのが以下のドライバ。
これをTブリッジと言います。
部品数が少なくて簡単という利点があるものの、電源が2つ必要という素晴らしい欠点を持っています。
例えば、モータが20個あってHブリッジなんか組んでられるかタコって時には最適です。
まぁ普通はこれだと使いづらいですね。で、電源が一つでも逆転出来るようにしたのが次のドライバ。
これをHブリッジと言います。
そうです之がHブリッジです。之には電源が一つで済む、ブレーキが使えるなどの利点があります。但し回路構成は複雑になります。部品も多いです。
一般的にロボコンでは、電源が一つで済む、ブレーキが使えるなどの利点からHブリッジを使う場合が多いです。てかTブリッジ使ってるマシンって聞いたことがないです。まぁ考えようによってはTの電源が2つ必要ってのは利点にもなり得ますが。PWM使わなくても前進と後進の速度変えられます。ウワー微妙
ぁ〜さっきから回路図中に書いてますが、リレーをトランジスタで駆動する時はダイオードを付けましょう。必須です。リレーなんかの誘導性負荷は、スイッチングした時に逆起電圧が出てこいつがトランジスタを壊す原因になるので。注意点はそれ位ですかね( ´_ゝ`)
リレーとNch-FETを組み合わせて使う場合があります。リレーは機械スイッチでFETは電子スイッチなので、それぞれの利点を合わせると都合の良いことが多いからです。以下一般的な例。
この場合、リレーのみの場合と比べて以下のような利点が生まれます。